Avaya 2420 Cell Phone User Manual


 
Copyright 2004, Avaya Inc.
All Rights Reserved
注意
印刷の時点で、 本書の内容が完全で、 正確であるこ とを保証で
きるよう最大限の努力を払っていますが、 情報は予告な く変更
されることがあります。
保証
Avaya Inc. では、この製品に対する限定保証を行っています。
定保証の詳細については、 販売契約を参照して く ださい。 保証
期間中のAvayaの標準保証の内容および本製品のサポート に関
する情報については、 以下の Web サイ ト を参照して く ださい。
http://www.avaya.com/support
補聴器との互換性
自動ゲインコン ト ロールが使用不可にされている場合、2400
リーズの電話機には補聴器互換性 HAC)が、す
のユニッ トには HAC と印刷されています。
不正通話の防止
不正通話とは、 許可のない者 (企業の従業員、 代理店、 下請け
業者、 および代理人でない者など) による通信システムの無断
使用です。 システムの利用にあたっては、 不正通話が行われる
危険性があり、 不正通話が行われた場合には、 通信サービスに
ついて相当額の追加料金が発生する可能性がある点に注意して
ください。
Avaya による不正通話の介入
不正通話が行われている疑いがあり、 技術的なサポー トが必要
な場合は、 テクニカルサービスセンタの不正通話介入ホッ ト ラ
イン 1-800-643-2353 までご連絡ください (米国またはカナダ
の場合)。
免責事項
Avaya は、 発行済みの本書に対するその内容の変更、 追加、 削
除については、 それが Avaya が実行したものでない限り責任を
負いません。 顧客またはエン ドユーザーは、 本書の内容に対し
て自らが実行した変更、 追加、 削除の範囲内において、 それら
の実行結果に起因または関連する権利の主張、 訴訟、 要求、 審
判を、 Avaya Avaya の代理店、 下請け業者、 および従業員に
対していっ さい行わないこ とに同意するものと します。
サポー トが必要になった時の連絡先
サポー トが必要な場合の各問い合わせ先については、 以下の
Avaya のサポー ト Web サイトを参照してください。
http://www.avaya.com/support
サービスが提供されている地域に応じて、 以下のいずれかの手
順に従ってく ださい。
米国内の場合は、「Escalation Contacts」をクリックします。
次に、 必要なサポートの種類に応じたリンクをクリ ックし
ます。
米国外の場合は、「Escalation Contacts」をクリックします。
次に、 「International Services をク リ ックすると、 各地域
の主要問い合わせ先のリス トが表示されます。
通信セキュ リテ ィの提供
音声、 データ、 ビデオ通信の通信セキュ リテ ィ とは、 あらゆる
種類の侵入、 つまり、 何者かによる企業の通信装置の無断使用
や悪意のあるアクセス、 使用を防止するこ とです。
企業の 「通信装置」 には、 Avaya 製品と、 Avaya 製品を通じて
アクセスできるその他の音声/データ /ビデオ装置(つまり「ネッ
ト ワーク装置」) の両方が含まれます。
「部外者」 とは、 企業の従業員、 代理店、 下請け業者、 または代
理人ではない者です。 一方 「悪意がある者」 とは、 悪意を持っ
てまたはいたずらを目的と して通信装置にアクセスしよ う とす
る者を指しますが、 アクセス許可を受けている者である場合も
あります。
そのよ うな侵入は、 次のよ うな理由で、 同期 (時分割多重化お
よび回線ベース) または非同期 (キャラク タ、 メ ッセージ、
たはパケッ トベース) の装置やインタ フェースに対して、 また
はそれらを通じて行われます。
利用 (アクセスした装置の特別の機能など)
窃盗 (知的財産、 資産、 または料金機能へのアクセスなど)
盗聴 (人のプライバシーの侵害)
いたずら (問題を発生するが実害はない、 不正な変更)
実害 (有害な変更、 データの損失や変更、 動機や意図は問
わない)
システムや、 ネッ トワーク装置で接続された装置には、 許可の
ない侵入が行われる危険性があるという点に注意して く ださ
い。 また、そのよ うな侵入があった場合は、人 / データのプライ
バシー、 知的財産、 有形資産、 財源、 労働コス ト、 法的コス ト
を始めと したさまざまな損害を企業がこ うむる可能性があるこ
とをご了承ください。
企業における通信セキュ リテ ィの責任
システムとネッ ト ワークで接続された装置のセキュ リテ ィを確
保する うえでの最終的な責任は、Avaya の顧客システム管理者、
ユーザー企業が契約している通信業者、 およびユーザー企業の
マネージャにあります。 個々の義務を遂行するにあたっては、
これまで蓄積してきた知識および以下を始めとしたリソースに
基づいて ください。
設置用ドキュ メン ト
システム管理ドキュメント
セキュリティ ドキュ メント
ハードウェア / ソフトウェアベースのセキュリティツール
ユーザー企業と通信業者との共有情報
通信セキュ リテ ィの専門家
通信装置への侵入を防止するにあたっては、 ユーザー企業と
ユーザー企業の通信業者が以下のプログラムと設定を慎重に行
う必要があります。
ユーザー企業の Avaya 製通信システムと通信業者のインタ
フェース
ユーザー企業の Avaya 提供ソ フ トウェアアプリケーシ ョ ン
と基底となっているハードウェア /
ソフトウェアプラット
フォームおよびインタフェース
上記以外で、 ユーザー企業の Avaya 製品にネッ ト ワーク接
続されている各装置
標準規格への準拠
Avaya Inc. は、 本装置の無許可の変更、 または Avaya Inc. 指定
以外の接続ケーブルや装置への交換、 接続が原因となったラジ
オやテレビの干渉については、 責任を負いません。 このよ うな
許可のない変更、 交換、 接続による干渉は、 ユーザーの責任で
解決する必要があります。 ユーザーには、 Avaya Inc. が明示的
に承認していない変更や改良を行うと、 本装置利用に関する
ユーザーの権利が取り消される場合があるこ とについて、 連邦
通信委員会 FCC 規則のパー ト 15 に従った警告がなされて
います。
製品安全規格
本製品は、 該当する以下の国際的な製品安全規格に準拠してい
ます。
Compliance with IEC for Electrical Equipment IEC 電気機器安
全規格適合性) IECEE CB-96A に記載された、 関連するあら
ゆる各国差分規格を含む Safety of Information Technology
Equipment IT 機器の安全性) IEC 60950 3 版、 または IEC
60950-1 1 版。