Clarion MAX960HD Cell Phone User Manual


 
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MAX960HD / MAX860HD
CD・MD・MP3・WMAを聴く
MAX960HD / MAX860HD
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CD・MD・MP3・WMAを聴く
VBR(バリアブルビットレート)で記録されたMP3ファイルは音飛びする場
合があります。
記録時間の短いファイルは再生できないことがあります。
ディスクまたはメモリーカード内に音楽データ以外の大きなデータが入ってい
ると、曲が再生できない場合があります。
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本機はWMAファイルのCD-ROM、あるいはCD-R、CD-RWディスク、SDメ
モリーカード、メモリースティックを再生できます。ディスクは、ISO9660
のレベル1/レベル2、Joliet、Romeoに準拠して記録されたディスクが再生
可能です。
マルチセッション対応で記録したディスクは、最大40セッションまで再生可
能です。
パケットライトには対応していません。
ファイルに名前を付けるときは、ファイルの最後に拡張子「.WMA」を付けて
ください。
本機は、拡張子「.WMA」が付いているファイルをWMAファイルとして再生
します。雑音や故障の原因となりますので、WMAファイル以外には拡張子
「.WMA」を付けないでください。
アルバム名は、作成するパソコンソフトウェアによっては文字化けする場合が
あります。
WMA9Professional、WMA9Voice、WMA9ロスレスフォーマットには
対応していません。
ディスクまたはメモリーカード内に音楽データ以外の大きなデータが入ってい
ると、曲が再生できない場合があります。
DRM(著作権保護)がついたWMAファイルは再生できません。
再生可能なビットレート、サンプリングレートはCDに記録されたWMAとSD
メモリーカード/メモリースティックに記録されたWMAとで異なります。
WMAの記録バージョンによっては、再生できない場合があります。
VBR(バリアブルビットレート)で記録されたWMAファイルは音飛びする場
合があります。
WMAの記録バージョンごとの再生可能なサンプリング周波数とビットレート
は次のようになります。
CD・MD(MAX960HDのみ)・MP3・WMAを聴く
MP3/WMAファイルについて
MP3とは、MPEGAudioLayer3の略称で、音声圧縮技術に関する標準フォー
マットです。MP3ファイルは、元の音楽データを約1/10サイズに圧縮したもの
です。(サンプリング周波数44.1kHz、ビットレート128kbps時)
WMAとは、WindowsMediaAudioの略称で、マイクロソフト社が開発した音
声圧縮フォーマットです。
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本機はMP3ファイルのCD-ROM、あるいはCD-R、CD-RWディスク、SDメ
モリーカード、メモリースティックを再生できます。ディスクは、ISO9660
のレベル1/レベル2、Joliet、Romeo、SDメモリカード/メモリースティッ
クはFAT16、V-FATに準拠して記録されたファイルが再生可能です。
マルチセッション対応で記録したディスクは、最大40セッションまで再生可
能です。
パケットライトには対応していません。
ファイルに名前を付けるときは、ファイルの最後に拡張子「.MP3」を付けて
ください。
本機は、拡張子「.MP3」が付いているファイルをMP3ファイルとして再生し
ます。雑音や故障の原因となりますので、MP3ファイル以外には拡張子
「.MP3」を付けないでください。
ID3-TagのVer1.xのalbum(DiscTitleとして表示)、track(TrackTitleと
して表示)、artist(TrackArtistとして表示)、ジャンルの表示に対応してい
ます。
44.1kHzのMP3ファイルを再生している場合のみ、エンファシスに対応して
います。なお、再生可能なサンプリング周波数は、MPEG1では44.1kHz/
48kHz/32kHz、MPEG2では22.05kHz/24kHz/16kHzですが、音質面に
おいて44.1kHz以上を推奨します。
再生可能なビットレート、サンプリングレートはCDに記録されたMP3とSD
メモリーカード/メモリースティックに記録されたMP3とで異なります。
再生可能なビットレートは、MPEG1では32kbps ~ 320kbps、MPEG2では
8kbps ~ 160kbpsですが、音質面において128kbps以上を推奨します。
MP3i(MP3interactive)、mp3PROフォーマットには対応していません。