
MAX960HD / MAX860HD
音の調整と設定
MAX960HD / MAX860HD
音の調整と設定
接続しているスピーカーを設定する
センタースピーカー・サブウーファーを接続しないと、音量が不自然に小さくなるこ
とがあります。
から
設定の内容は、以下の表をご覧ください。
センタースピー
カー接続
センタースピーカーの有無を設定します。
センタースピーカーから音が出力されます。
センタースピーカーへの音声信号は、左右フロントのス
ピーカーに振り分けられて出力されます。
あり/なし
※
リアスピーカー
接続
リアスピーカーの有無を設定します。
リアスピーカーから音が出力されます。
リアスピーカーへの音声信号は、左右フロントのスピー
カーに振り分けられて出力されます。
あり
※
/なし
サブウーファー
接続
サブウーファーの有無を設定します。
サブウーファーから音が出力されます。
サブウーファーへの音声信号は、接続されているスピー
カーへ振り分けられて出力されます。
あり/なし
※
※は工場出荷時の初期設定です。
•
サブウー
ファー極性
*3
サブウーファーの極性を設定します。
サブウーファーから、他のスピーカーと
同じ極性で音を出力します。
サブウーファーから、他のスピーカーと
位相を反転させて音を出力します。極性
を+にしてもサブウーファースピーカー
の効果が少ない場合に選択します。
極性+
※
/極性- ―
低域出力先ス
ピーカー
(W-BASS)
*4
低域の出力先を設定します。
2チャンネルソースの低域信号を、フロ
ントスピーカーからのみ出力します。
2チャンネルソースの低域信号を、フロ
ントスピーカーとサブウーファースピー
カーの両方から出力します。
フロント
※
/フロン
ト+サブウーファー
―
※は工場出荷時の初期設定です。
*1:[センタースピーカー接続][リアスピーカー接続][サブウーファー接続]で「なし」が
選択されているスピーカーは、[フィルター設定]が表示されません。
*2:[リアスピーカー接続]で「なし」が選択されている場合およびドルビープロロジックⅡ
が「ON」の場合は、[ステレオ再生モード]は表示されません。
*3:[サブウーファー接続]で「なし」が選択されている場合、[サブウーファー極性]は表
示されません。また、通常は「極性+」が標準ですが、組み合わせるスピーカーや設置
する場所によっては、「極性-」に切り替えた方がよい場合があります。実際にお聴き
になり、聴感上自然でつながりのよい方に切り替えてください。
*4:[低域出力先スピーカー]で「フロント」が選択されており、かつフロントスピーカーの
ハイパスフィルターで「スルー」を選択していると、CDなどの2チャンネルソース再生
時にサブウーファーから低音が再生されなくなります。このような場合は、[低域出力
先スピーカー]で「フロント+サブウーファー」を選択してください。また、[サブウー
ファー接続]で「なし」が選択されている場合、[低域出力先スピーカー]は表示され
ません。